雑穀のミネラルとは

鉄分を多く摂取したいときはレバーなどのほうが多く体に吸着することができます。引き続きミネラルのそれぞれの役割を見ていきましょう。亜鉛は不足すると免疫機能の低下を起こします。亜鉛は体内で起こっているDNAやたんぱく質の分解、合成などの働きに欠かせない成分です。レバーなどを食した場合の鉄分は体内に20%も吸収されるのですが、野菜類などを食した場合には2,3%程度しか吸収されません。

鉄が不足すると血液中のヘモグロビンの数が減って貧血になります。しかし雑穀ご飯を食べるだけで複数のおかずを摂取するよりも何倍も多い種類のミネラル分を一度に吸収することができるのです。ヘモグロビンは体内に酸素を送り循環させる働きがあり、鉄はその役目を助ける重要な要素なのです。さらに糖分の代謝にも重要な役割がありインシュリンの合成などに必要不可欠なミネラルなどです。鉄分を多く含む食品はレバーや肉、卵、赤身、葉菜類、ごまなどです。

亜鉛を多く含む食品は、カキ、レバー、うなぎ、ホタテ、さんま、ささみなどです。雑穀ご飯を食べることによって大量に摂取することができるミネラル分。亜鉛が不足すると酵素の働きが悪くなり様々な病気を引き起こしてしまいます。このようにしてミネラルを摂取するには実に様々な食事をして体に必要量を蓄えなければなりません。

鉄は血液中のヘモグロビンの主要構成要素です。尿などで排出されたり、加齢と共にその量も増えたりしてしまうので鉄同様に意識して摂取しなければならない要素です。他にも鉄はエネルギー代謝を活発にしたり、筋肉収縮に必要な酸素を運搬したり、解毒作用を行う肝臓の働きになくてはならないものなのです。1日に必要な鉄を食品から摂取するためには、意識して食品を食べることが必要です。