写真撮影の注意点を知る

格子状になっているファインダースクリーンでいくら確認しても、完全ではないのが残念なのです。LPLのスプリットレベルなんかをつけても、実際はその精度はあやしいものなのです。車のルーフキャリアに立てば、3.5メートルの高さになるのです。玄関戸を開けて中に向かって撮る場合も、しばしば背後にシーツを垂らします。

特に建築写真を撮影するときの注意点は、カメラを水平垂直に保つことが基本中の基本です。私の例をあげると、車のルーフキャリアに立ち上がって撮影します。車が入れないような場所での撮影は、アルミ脚立を使用すると大変便利です。また、壁にシーツを垂らして、垂らしたシーツにストロボ光をバウンスさせるテクニックをよく使っています。

建築写真に限らず、ローアングルとかハイアングルのカットは新鮮です。枠などにクリップで止めるのですが、そのクリップも各種必要ですし、小さな脚立も必要になってきます。車のルーフキャリアには常時アルミ脚立を乗せているので、ルーキャリアの上に脚立を立てれば、さらに高いアングルが確保できるのです。たとえば窓から入る光が強過ぎる場合は、窓の外をシーツ(寝具の特大シーツ)で覆うといいでしょう。

実際のところ最終的には、フォトショップのような画像処理ソフトでの画像処理で水平垂直を修正することになります。絶対に必要不可欠なものなので、いつもカメラにつけっぱなしにしてあります。さらに高いカメラアングルで撮影したいときがあります。そこで便利なアイテムが、アクセサリーシューに差し込むレベル(水準器)です。